第二言語としての英語学習(EAL)
Aobaは、様々な国や文化、言語の背景から多くの生徒に、国際的な言語学習を提供することに誇りを思っています。私たちのEALプログラムは、IB哲学と教育学に直接対応した研究ベースの言語獲得プログラムです。
EALにおける目標と理念
私たちの目標はすべての子供達がIBカリキュラムに則って学習を進められるようにサポートすることです。
目標達成のために以下を目指します。
- 自らの気持ちや考えを真正面から伝えるための言語の価値、そして身近な環境や国際的な環境化にあっても積極的になること。
- 人生を変える力を持つ識字と表現力は重要であり、複雑に刻々と変化する世界の中において、成功するために必要不可欠だと学ぶこと。
- 学校環境の内外で多言語力を磨く必要性を理解し学ぶこと。(相互に関連する世界で成功するためには、さまざまな言語を使って流暢にコミュニケーションする能力が、個人的、学問的、経済的に重要。)
- EAL学生は、教育専門家が多言語学生の認知的、言語的、社会的発展のために協力しながら練習することで教育環境に大きな影響を与えること。
EAL活用
MYPのEAL
初級EALの6〜8学年の生徒は、Language Acquisitionのフェーズ2を踏むとすぐに、完全なMYPに移行することを目的として、社会的包摂や文脈的言語獲得のための主流クラスに集中でいながら、学習支援を受けます。私たちは、IB Phases 1-6を通して進学するためにこれらの生徒を支援するMYPカリキュラムを採用し、追加の評価ツールとしてWIDAアセスメントも使用します。生徒は、MYP言語習得ガイドに従って指導され、IB認定訓練を修了した資格のある教師によって関連基準に照らして評価されます。Language Acquisitionの第6フェーズを終了すると、次にLanguage & Literatureコースを受講します。
検証済みの進捗状況
2015-2016年度では、私たちのIEPP目標とWIDA評価のデータを分析した後、AobaのEALプログラムは、生徒の英語能力を1ポイント以上(平均5段階のスケール)向上させました。これは、通常、少なくとも1年またはそれ以上の時間を要する(Cummins教授のJ. Cummins教授のモデルに基づいて)大変な成果です。