Aobaについて

アオバジャパン ・インターナショナルスクールの歴史  

1976年に設立されたアオバ・インターナショナルスクールは、1997年にCISおよびNEASCの認定を取得しました。1998年には、ジャパンインターナショナルスクールと合併し、2011年秋、Aobaは中等部を9年生から12年生までに拡張しました。そして2013年、株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT)が、幼稚園から大学院、さらにはその後の生涯学習に向けたビジョンを掲げ、Aobaの親会社となりました。 Aobaは2015年にIBワールドスクールとなり、幼小等部(PYP K2からGrade5)と、中等部(MYP Grade6から10)および高等部(DP Grade11から12)から成る学級で構成されるようになりました。 アオバジャパン ・インターナショナルスクールでは、現在、高等部ではDPディプロマコースに加え、高校生が情熱を追いかけることができるように、グローバルリーダーシップディプロマプログラム(GLD)の提供も行なっています。

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指導目標

ミッション

アオバジャパン・インターナショナルスクールの学園生活は「コミュニティ精神」に根ざしています。私たちは、グローバルな視座を持ち、思いやりがあり、協力的で、そして学ぶことに深い喜びを感じ、リスクを恐れず新しいことに挑戦し世の中を変えていくことができる生徒を育んでいくことを信条としています。

ビジョン

アオバジャパン・インターナショナルスクールは、学習に適した安全でサポーティブな環境の中、生徒たちに厳しくしっかりとした国際教育を提供する、一流のインターナショナルスクールです。学ぶ者のニーズを支援し、独自のものの見方を歓迎・尊重し、価値観を大事に育くんでいきます。生徒ひとりひとりのために将来待ち受けるベストの状況を確保し、成功するための機会を惜しみなく提供します。

Aobaの理念 

  • グローバルリーダーシップ
  • アントレプレナーシップとイノベーション
  • 効果的なコミュニケーション
  • 賢明なリスクマネージメント
  • 効果的な問題解決         

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Aobaの生徒

アオバジャパン ・インターナショナルスクールの生徒の出身国は、世界中の多様な国々に及びます。これには、日本、オーストラリア、イギリス、カナダ、中国、韓国、ベトナム、マレーシア、ニュージーランド、メキシコ、オマーン、ペルー、スウェーデン、アラブ首長国連邦、アメリカ合衆国が含まれていますが、これに限られたものではありません。

生徒の幸福を守る  

生徒の学習に関する我々の決断については、まず学習者の幸せが考慮されます。学習者の幸せとは、心と体が健康な状態であることを意味します。またその特徴として、ポジティブな対面でのコミュニケーションと関わり合いが挙げられます。子どもの権利に関する国連条約(第19条および第34条)、および子どもの保護に関する国際タスクフォース(ITFC)は、本校と同様、学習者の幸せと子どもの保護に関するポリシーを掲げています。

アオバジャパン ・インターナショナルスクールで学ぶ

Aobaにおける学習環境に関する主要事項

本校の「学習環境」は、学習に対する学校コミュニティの姿勢を体現しており、本校の文化によって定義されています。本校では、すべての人の幸せに役立つ有意義でエンパワーメントな学習体験のレベルによって、学校環境の質を測っています。温かく、快適で、支援的な学習環境は、私たちの生活や他の人の生活にポジティブな変化をもたらします。生徒の幸せに焦点を当てるということは、まさにポジティブで支援的な学習環境を作り出しているのです。子どもの安全と幸せに対する我々の姿勢;能力の構築;支援的で平和な環境を維持していく;異文化学習;学習者が意図的に行動する力;そして協働学習および探究学習が、本校の学習環境の質に大きく影響し、決め手となっています

異文化学習

文化とは、特定の場所と時間における、人々の集まりによって示される行動のパターンの観点から定義されます。 アオバジャパン ・インターナショナルスクールでは、異文化間学習がグローバルリーダーの育成に重要な役割を果たしています。発達的アプローチを取り入れ、生徒は他人とのつながりを理解するためのベースとして、自己認識を発達させる学習から段階を進みます。本校の生徒は、新しい視点や異なる文化に取り組む際には、オープンマインドで、深く考え、思いやりを持つよう、指導されます。

グローバルに活躍するリーダーシップを備えるための学習

有能な「グローバルリーダー」になるには、本校の学習者全員がコンピテンシーとケイパビリティを備えている必要があります。コンピテンシーとは、学習者が習得する知識とスキルです。ケイパビリティとは、これまで経験のない状況下で、チーム内で問題を解決し変化をもたらす知識や能力を共同で適用していくことです。自己肯定感を高め、自分たちの学習に関する決定事項に積極的に関わっていく経験を積むことで、意図的に行動する能力を身につけ、個々のモチベーションを高めていきます。

学びの3本柱

学習者の意図的に行動する能力

アオバジャパン ・インターナショナルスクールにおける意図的に行動する能力とは、個々の生徒が自分たちの学習に対して自己管理をし、責任を負う力を表します。生徒の自律性、声、力という概念は、学習中に生徒が体験する能力のレベルを定義することに本質的につながっています。意図的に行動する能力が、生徒自身が学習に対して自己管理し、責任を負うことを可能にしてくれます。生徒が学習に関連する相互依存的かつ自己調節的な行動を示すときに、その能力の高さが示されます。

協働学習

本校における協働学習は、体系的なチーム学習活動を通じて行われます。チーム学習では、生徒と大人が一緒になって、専門知識、経験、能力を組み合わせることで共通の目標を達成します。協力するチームで学ぶことは、個々の学業成績の向上、問題解決能力の向上、有効性の向上、自信の向上につながります。

探究学習

探究学習とは、知識を獲得、構築、適用するための構成主義的アプローチです。 アオバジャパン ・インターナショナルスクールでは、探究学習を通して、生徒が問題解決に役立つリサーリ能力を養うことのできる4段階の批判的思考プロセスを生み出します。そうすることで、生徒たちは、未経験のことにも適用できる新たな理解と概念を生み出す能力、自信、有効性を育みます。

日本における国際教育

学習と教育の媒体は英語ですが、アオバジャパン ・インターナショナルスクールでの学習機会は、学校が属する日本の社会文化環境に、公式および非公式に独自の方法で影響を受けています。

認定

アオバジャパン ・インターナショナルスクールは、インターナショナルスクール評議会(CIS)およびニューイングランドスクールアンドカレッジ協会(NEASC)の認定を受けており、高校卒業証書の授与を許可されています。国際バカロレア機構からは、本校の初等教育プログラム、中等教育プログラム、およびディプロマプログラム提供に関して認定を受けています。また本校は、国際学校評議会(JCIS)および東アジア地域評議会(EARCOS)のメンバーでもあります。

カリキュラム

アオバジャパン ・インターナショナルスクールは、1)初等教育プログラム(PYP)、2)中等教育プログラム(MYP)、3)ディプロマ(高等教育)プログラム(DP)の3つの国際バカロレア(IB)プログラムを提供するIBワールドスクールです。上級学年では、DPとともに「グローバルリーダーシップディプロマ(GLD)」を提供しています。

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大学進学

2011年以来、本校の生徒は世界中のさまざまな大学に受け入れられています。

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